名前が「は行」ではじまる男優・女優
長谷川明男(はせがわあきお)
20世紀に数多くの映画やテレビ番組に出演した俳優。
多くの準主役級の俳優同様に、若い頃は二枚目を、キャリアを積んで以降は悪役を演じた。
第四作頂上作戦でのヤッチンの最後は悲惨だったが、そもそもこいつ、チンピラの典型みたいな奴だった。
波多野博(はたのひろし)
1960年代から1970年代に時代劇を中心にテレビドラマや映画に出演した俳優。
年齢を重ねて太っちょになったが、若い頃はなかなかシャープ。
林彰太郎(はやししょうたろう)
1960年代から東映で活躍する俳優。
東映作品の観客なら絶対に何度も目にしている名脇役で、サングラスのよく似合うダンディな悪役が多い。
中井貴一主演の激動の1750日にも出演。
疋田泰盛(ひきたやすもり)
1950年代から1980年代に多くの東映京都作品に数多く出演した俳優。
平沢彰(ひらさわあきら)
1960年代から1980年代に時代劇を中心にテレビドラマや映画に出演した俳優。
代表作はやっぱテレビの「燃えよ剣」。
覚悟を決めて栗塚旭(土方歳三役)と交える剣の闘いは、大人の世界の複雑さを感じたもの。
上田の左腕の後に、この人の右腕が若杉に斬り飛ばされた。
広瀬登美子(ひろせとみこ)
子役、娘役としていろんな映画に出演。
広瀬義宣(ひろせよしのぶ)
1960年代から1980年代に時代劇を中心に多くのテレビドラマや映画に出演。 2000年代もテレビドラマ時代劇に出演。
福本清三(ふくもとせいぞう)
いつのまにか「5万回斬られた」として、超有名になった役者さん。
トム・クルーズや渡辺謙が出た「ラストサムライ」が有名か。
この仁義なきシリーズでは斬られたりはしてない。
藤沢徹夫(ふじさわてつお・藤沢徹衛)
1960年代から2010年代まで数多くの東映京都作品に出演。元、東映剣会の会員。
シリーズ内のどこに出ているかはなかなか探すことは困難です。
藤浩子(ふじひろこ・藤宏子)
ポスト藤純子として東映にスカウトされた、元準ミス日本の女優。
第五作完結篇で市岡の情婦で料亭(?)の女将役を演じる。
大友に「酒はいつでも飲めるじゃないですか」と言う市岡のそばにいる姿は、まさに、ヤクザの情婦。いいオンナ。
管理人は北川景子や小沢真珠を初めて見た時に、「藤浩子に似てる」と思った。
藤本秀夫(ふじもとひでお)
1950年代から東映京都作品に多数出演した俳優。
北斗学(ほくとまなぶ)
1970年代にテレビドラマや映画に出演した俳優。鶴田浩二の(弟でなく)実子。
堀越光恵(ほりこしみつえ・堀越陽子)
この人もポスト藤純子。1972年から横内正と結婚するまでの8年館、いくつかの映画に出演。多くのテレビドラマにも。
山守の横での色気ムンムンの若さ&岡島とのダンス、たまりませんでした。
堀正夫(ほりまさお)
1950年代中盤から1970年代まで、いくつかの映画に出演した俳優。時代劇と任侠映画が主。
本シリーズ内では何のセリフもないものの、古くから生き残る侠客の風格を漂わせている。