シリーズに登場する数多くの魅力ある登場人物。名前が「あ行」ではじまるキャラクターの一覧、その人物評。

仁義なき戦いビギナーズ

名前が「あ行」ではじまるキャラクター

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名前が「あ行」ではじまるキャラクター(登場人物)

右は登場するシリーズ。

相原重雄遠藤辰雄

仁義死闘|代理|頂上|完結
相原重雄

明石組舎弟頭。
人情味のある風情もあるが、タヌキな一面も。 兄弟分となった打本を情けなくも思うが、広能にいったセリフ「打本の兄弟、あんじょう、みたってぇ」はなかなか渋い。

明石辰男丹波哲郎

仁義死闘|代理|頂上完結
明石辰男

明石組組長。
ヤクザ界のレジェンド。写真でしか登場しない…と思っていたが、よく観ると約3秒間、動く絵で登場。なんて贅沢な配役だ。

有田俊雄渡瀬恒彦

[仁義|死闘代理頂上完結
有田俊雄

新開宇市の舎弟で有田組組長。
坂井や槙原よりも格下のはずだが、その迫力は群を抜いている。

伊丹義一中村錦司

仁義死闘|代理|頂上|完結
伊丹義一

神和会副会長として登場し、神和会二代目会長を襲名。
明石組と拮抗する広域暴力団の神和会の実質的トップ。

市岡輝吉松方弘樹

仁義死闘代理頂上|完結]
市岡輝吉

市岡組組長。
広能の舎弟。天政会参与の杉田を射殺するなど、イケイケで凶暴で策士な面も。
広能の舎弟である上田利男(第五作完結篇には登場しない)の弟分なので、大友からは格下と見られていた。

岩井信一梅宮辰夫

仁義死闘|代理|頂上|完結
岩井信一

明石組幹部、岩井組組長。
広能とは昔からの知り合いで「しょうちゃん」と呼ぶ。最終的には兄弟分となる。
全国制覇を目指す明石組の行動部隊、切込隊長のトップでその名を轟かせている存在。
その顔、怖すぎます。

上田透伊吹吾郎

[仁義|死闘代理頂上完結
上田透

愚連隊で上田組組長。
呉の長老、大久保憲一に庇護されている(遠縁)。
博打場で広能と「馬の小便」やり取りで喧嘩となるも、後で山守組の客分に。 若頭となった坂井と仲がよく、最後は有田に散髪屋で殺される。

上田利男曽根晴美

仁義死闘|代理|頂上|完結
上田利男

上田組組長。
上田透の弟で、広能をアニキと慕う。
大久保憲一にその言動をたしなめられる。

上原靖子梶芽衣子

仁義|死闘|代理頂上完結
上原靖子

村岡常夫の姪。旦那は戦争で死亡。
山中正治と恋仲。
最初の登場シーンでは勝ち気な性格に見えたが、山中との関係が進む内に女性らしさが増したような気がする。
松永や大友から「やっちゃん」と呼ばれているので、若い頃は、それなりのヤンキーだったのだろうと想像される。

氏家厚司伊吹吾郎

仁義死闘代理頂上|完結]
氏家厚司

広能組若衆頭。
行動しない親分、広能に不満のある子分たちを厳しく叱る、優等生的な若衆頭。
松村保が天政会会長になった後、理事長になるとの約束で、広島に平和が(一応)訪れた。

打本昇加藤武

仁義死闘|代理|頂上|完結
打本昇

打本組組長/打本会会長。
若い頃は村岡組でイケイケだったらしいが、カタギの商売を始めてから優柔不断な性格になった。
本来なら広島を制覇してもおかしくない立場だったのが、ちょっと明石組に色気を出したことが元で、村岡の後継者としての椅子をふいに。 広能と共同戦線を張った一方の旗頭なので、もっとカッコイイ場面があってもいいはずなのに、ダメダメ人間としてしか描かれていない。 岩井から「タクシー会社のおっちゃんに用はありまへん」と言われる。

江田省一(江田省三)山城新伍

仁義|死闘|代理|頂上|完結]
江田省一

村岡組/江田組組長/天政会理事。
第二作広島死闘篇で眼帯を付けて出てくる、少し、お調子者キャラの幹部。 第五作では、自分より格下であるはずの松村の提灯持ち的立場になる。
若い時はかなりのイケイケだったろうと推測される。 山守には「ショウちゃんが(刑務所から)出てきたから、広島に一本、スジが通る」と言われている反面、「女の尻ばかり追いかけている」とも言われている。

大久保憲一内田朝雄

[仁義|死闘|代理|頂上|完結]
大久保憲一

呉の長老。
長老って、何なのか、よくわからない(管理人)。
山守組の旗揚げの場面から登場し、代理戦争では広能+明石組に利用され、頂上作戦では武田に脅されてしまう。 完結篇でもタヌキぶりは健在で「わしゃぁ、松村が、適任じゃぁ思う」。

大友勝利千葉真一

仁義|死闘|代理頂上完結
大友勝利

大友組組長。
やること無茶苦茶の、たぶん、ヤクザ映画史上、最高・最悪のキレキャラ。
あまりの凶暴さに、親から勘当される。
第二作広島死闘篇の主人公は山中正治だが、この大友勝利は山中に負けぬくらい光っている。 チバちゃん、最高。

大友勝利宍戸錠

仁義死闘代理頂上|完結]
大友勝利

天政会副会長。
第二作広島死闘篇のキレキャラが、第五作完結篇でその後の姿を見せる。
会長の座を廻り、松村保との競い合いになるが、しょせんは脳に梅毒がまわってしまったロートル。残念。

大友長次加藤嘉

仁義|死闘|代理頂上完結
大友長次

大友連合会長。
大友勝利の父。
跡目を息子の大友でなく、倉光俊男に譲る。 この倉光は、後に村岡組の傘下に入る。

岡島友次小池朝雄

仁義死闘代理|頂上|完結
岡島友次

義西会会長。
中立を守っていたが抗争に巻き込まれていく。 小学校の同窓会旅行時に恩師の目の前で射殺される。 恩師は「拳骨ラッパ」。