シリーズの登場人物を演じた男優・女優の情報。「や」から「わ」ではじまる男優・女優

タイトルロゴ

名前が「や」から「わ」ではじまる男優・女優

名前が「や」から「わ」ではじまる男優・女優

八名信夫(やなのぶお)

八名信夫

シリーズ公開の10年後に「悪役商会」を作ることになる、このプロ野球選手出身の悪役俳優も、若手として出演。
東映フライヤーズ(今の日本ハムファイターズ)の投手だったが、東映本社の社長から「王や長嶋に打たれるより、高倉健に撃たれろ」と俳優への転身を促された。 それから 1200回は殺されたらしい。

最も印象的なのは、第二作広島死闘篇で、大友勝利の子分として出てくる場面。
千葉真一に負けず劣らず、コワイ形相で、川谷拓三を苛めぬきます。

山城新伍(やましろしんご)

山城新伍

昭和のある時期、間違いなく大司会者、大プレイボーイとして名を馳せた山城新伍は、本シリーズではナンパな面も見せつつ、徹底した極道の男を演じている。

江田省一(第二作では省三)と山守義雄の絡みのシーンがもっとたくさんあると、仁義もまた別の味わいを持った作品になったかもしれない。
公開の三年後に「どん兵衛」のテレビコマーシャルで拓ぼんとのツーショットは感慨深く見た。拓ぼん、相当うれしかったんじゃないだろうか。

山田吾一(やまだごいち)

山田吾一

管理人の印象はもっぱらテレビドラマで演じるまっとうな、少し堅物で地道な性格、といった感じ。
第五作完結篇で、宍戸錠演じる大友勝利の大友組若頭を演じる。

「ついてゆけぬ」の一言がクローズアップされるが、このセリフ、そんなに面白いとは思えないのだが…。

山本清(やまもときよし)

テレビの時代劇で悪役ばっかり演じる俳優。
第三作代理戦争で、打本組の組員を演じる。

山本麟一(やまもとりんいち)

山本麟一

高倉健の敵役として多くの作品に出演していたこの悪役俳優も、仁義の中では特別な悪役には見えない。
彼が演じた宮地輝男は、イケイケ時代のあの組織の実質 No2 だったわけで、作品の中での言葉も重い。 広島との交渉は岩井と相原に任せていたが、うまく事が運ばないので若頭自らが出張ってきた、という設定だ。

第三作代理戦争が公開された7年後に、53歳という若さで亡くなった。

渡瀬恒彦(わたせつねひこ)

渡瀬恒彦

兄の渡哲也よりシャープな顔立ちで知性的で、どこか破滅的な性格でもあるのではないかなんて勝手に想像させてくれる、後の大男優も、仁義の頃はまだ若手の一人に過ぎなかった。
注目若手ではあったろうけど、主演を張るようになったのはずっと後のことだ。

代理戦争が封切られた頃、大原麗子と結婚した。この頃の大原麗子の美しさといったら…。
俳優仲間との付き合いも濃密で、ピラニア軍団の発起人であるのは有名な話。

第一作の有田俊雄、第三作代理戦争の倉元猛(タケシ)どちらも重要な役だ。
有田の迫力も凄かったが、タケシが、重労働をしている母親に対して「母ちゃんよい」「みんなで分けたりいや」の言葉、忘れられない。